耐久レースはドラマだ!-5

耐久レースはドラマだ!-5

2019年2月22日 0 by_ 水谷たかひと
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もう1回 鈴鹿8耐の写真を紹介したい。

夜19時30分過ぎ、熱い戦いも終わりを迎える。
トップのライダーがゴールラインを通過するとチェッカーフラッグが振られ鈴鹿8時間耐久ロードレースはフィニッシュとなる。8時間の熱い戦いの終焉だ。

トップでチェッカーフラッグを受けたライダー、チームには勝者の栄誉が与えられる。
歴史ある鈴鹿8耐の勝者に名を連ねるのだ。
複数のライダーで戦う鈴鹿8耐ではナイトセッションの光に囲まれながらチームライダー同士が勝利を称え、お互いの健闘を称え合う。なんとも感動的なシーンだ。喜びと安堵、そうしたいろいろな感情がその表情からにじみ出ている。

耐久レースはキツイもので、気温は40℃近くなるし、湿度も高い。急なスコールなどの自然現象も相手にする。ライダーにとっても、取材する僕にとってもとてもハードな戦い。
それも耐久レースの醍醐味で、いかにそれを記録していくか。光と影、時間をコントロールしていくか。そして耐久レースを戦うレーサーとチームが織りなすドラマをどう表現するのか。
僕が一番好きな耐久レースをこれからも追っていきたいと思う。
皆さんもぜひ鈴鹿サーキットに足を運んで生で鈴鹿8耐を感じて欲しい。

Top Photo Caption午後19時30分過ぎ、鈴鹿8耐は終焉を迎える。勝利したチームライダーたちが抱き合ってお互いの健闘を称え合うシーンはなんともドラマチックで感動的なシーンだ。ナイトセッションのライトに囲まれたこのシーンを、丸い光のボケで演出してみた。鈴鹿8耐はいくつものドラマを見ることができるが、この筋書きのないドラマが僕は大好きだ。来年も狙っていきたいと思う。

 

Takahito-Mizutani 水谷たかひと (みずたにたかひと・Takahito Mizutani ):
1968年東京生まれ。1990年東京総合写真専門学校卒業と同時に渡仏。
冬季オリンピック、モータースポーツ、ウインタースポーツ、サッカー、ラグビー等を中心にヨーロッパで取材を続け3年後に帰国。拠点を日本に移しスポーツイベントを追いかける。

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