耐久レースはドラマだ!-2

耐久レースはドラマだ!-2

2019年1月17日 0 by_ 水谷たかひと
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今回も鈴鹿8耐のドラマチックなシーンをお見せしたい。

レースはよほどの悪天候でなければ開催される。レース中に天候が変わることもしょっちゅうだ。ましてや短時間で終わるスプリントレースとは違い、耐久レースはその1つのレース中に天候が変わることもよくあることだ。

天候の変わり目。ライダーやチームはタイヤをレインタイヤに変えるべきか、ドライ用に戻すべきかなど難しい判断を求められ、また路面が濡れればライダーには慎重なライディングが求められ緊張の度合いが高まる。

 

このシーンはそんな天候の変化がみせるドラマチックなシーンだ。急なスコールでコース上には水たまりができタイヤが大きく水しぶきを上げている。スコールが止み、薄暗い雲が薄まりうっすらと日が差してきた。水しぶきやぬれたマシン、ライダーはキラキラと輝きライダーたちの張り詰めた緊張感とは裏腹に美しいシーンを描き出してくれた。

もちろん撮影している僕も同じ雨に打たれている。ライダーがコース上で戦っている最中に雨だからと僕だけ屋内でサボっている訳にはいかない。カメラマンもライダーとともに戦っているのだ。

 

鈴鹿8耐などの耐久レースを撮影しに来られる方は、突然の雨から機材を守るための装備も忘れないようにしたいね。

 

Top Photo Captionレースはよほどの悪天候でなければ中止・中断となることはない。ライダーにとってもカメラマンにとってもハードな撮影となる。しかし天候の変わり目には幸運の女神が微笑んでくれることもある。雨と日差しが晴れた日のレースでは見られないドラマをみせてくれるのだ。

 

Takahito-Mizutani 水谷たかひと (みずたにたかひと・Takahito Mizutani ):
1968年東京生まれ。1990年東京総合写真専門学校卒業と同時に渡仏。
冬季オリンピック、モータースポーツ、ウインタースポーツ、サッカー、ラグビー等を中心にヨーロッパで取材を続け3年後に帰国。拠点を日本に移しスポーツイベントを追いかける。

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