「タムロン×茂原ツインサーキット 望遠ズームレンズ貸出し体験会・撮影ワークショップ」レポート

「タムロン×茂原ツインサーキット 望遠ズームレンズ貸出し体験会・撮影ワークショップ」レポート

2018年8月30日 0 by_ KITTgogo
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2018年8月26日(日)、株式会社タムロン、茂原ツインサーキットの共催によるセミナーイベント、「タムロン×茂原ツインサーキット望遠ズームレンズ貸出し体験会・撮影ワークショップ」が開催された。

これは茂原ツインサーキットの30周年の記念イベントの一つとして実施されたもので、モータースポーツのさらなる発展とサーキットでの撮影をより多くの写真ファンに楽しんでいただくことを目的にしたたもの。
スポーツ写真家・水谷たかひと氏、写真家・諏訪光二氏がセミナー講師を担当し、鉄道写真家・広田泉氏がコーディネートしたKITTgogoメンバーによるスペシャルなイベントだ。

当日は気温35度を超える猛暑。アスファルトのコース上では40度を超える酷暑となったが、参加者たちは熱心に撮影していた。そんな撮影者たちをサポートするためにタムロンが特設ブースを設置。ガイド用ブース、貸し出しブース、特設ピットと複数のブースを設置して参加者を迎えた。

 

コントロールセンター脇の目立つ場所に、タムロンのガイドブースが設置されていた。

セミナー受講者には当然だが、体験会なので会場に足を運んだ一般の方々にもレンズの貸し出しは行われ好評であった。貸し出されたレンズは以下のレンズ。

  1. SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
  2. SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)
  3. SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A025)
  4. SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)
  5. 70-210mm F/4 Di VC USD(Model A034)
  6. 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(Model A035)
  7. 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)
  8. 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD(Model B028)

 

30名のセミナー受講者だけでなく、広く一般にタムロン社製レンズが貸し出された。その貸し出しブースがここ。望遠系をメインに多くのレンズが貸し出された。

 

茂原ツインサーキットのようなローカルサーキットでは観客とピットは近い位置にあり、撮影はしやすい。とはいえ初めての方はなかなかピットには近づきにくいもの。そのため今回のイベントではタムロンの特設ブースを設置。ライダーチーム「CLUB KENJIN」の協力のもと、バイクやツールなども展示された。

 

セミナーは午前中の各ライダーのフリー走行中に開催。セミナーは事前申し込み制で、定員は30名。100名を軽く超える応募があり4倍もの高倍率となったとのこと。さすがは高倍率のタムロン!(笑)
講師の水谷たかひと氏は各種スポーツ撮影を手がけるプロであり、オートバイの撮影も各種オフィシャルカメラマンを勤める一級カメラマンだ。大きなサーキットで全日本クラスのレースを撮影する水谷氏のレクチャーを聞ける機会はそうはないため、貴重な体験だ。また、諏訪氏はレースを撮っているイメージはなさそうだが、実は普段からプライベートでサーキット撮影を行っており本人の自宅から近い茂原ツインサーキットは何度も足を運んでいるのだ。

 

 

安全には配慮されているが、モータースポーツに危険はつきもの。撮影する側もマナーを守って安全に撮影したい。そのようなサーキット撮影のマナーもしっかり案内されていた。

水谷氏のレクチャーは的確で、かっこいい作品と熱いトークで参加者たちはしっかり聞き入っていた。

 

サーキット撮影が初めてという初心者も多かった今回のセミナー、撮り方のレクチャーを受けてもたくさん走っているバイクのどれを撮ってよいか迷ってしまうもの。
今回のイベントではライダーチームの「CLUB KENJIN」によるエキシビジョン走行もあり、そのメンバー紹介も。実際にレースを戦うライダーを身近に感じられる 滅多にないイベントとなっていた。

 

マイクを持ちメンバーを紹介しているのは鉄道写真家・広田泉氏。そう、彼もツナギを着ておりレースに参加。サプライズなライダーの登場で会場はどよめいた。

 

室内でのセミナー修了後は、すぐにコース脇へ移動しての実習。気温も暑いが水谷氏のレクチャーも熱い!コース脇でリアルタイムに実践しながらレクチャーが聴ける。こんな贅沢なセミナーはなかなか無い。まずはファインダーでバイクを追う練習をして、そこから徐々にシーンを換えて流し撮りへのガイドを行っていた。参加者たちはベルボン社協力により一脚を貸し出され、流し撮りにもガッツリ挑戦していた。

室内でのセミナーが終了したら、すぐにコース脇で撮影実習。こんな贅沢なセミナーはなかなかない!

 

水谷氏を始め参加者たちは100-400mm、150-600mm G2などのレンズを構え、サーキットにはビブスを着た参加者らによる大量のレンズがサーキットに向けられた。皆が使っているのはベルボン社の一脚。今回は特別にセミナー参加者には一脚も貸し出されたのだ。

 

事前実習が終わったら 昼にはエキシビジョン走行。通常はフリー走行と決勝レースの合間で昼食等の時間ではあるのだが、今回はスペシャルイベントということでCLUB KENJINのベテランライダーによる撮影のための走行を行ってもらった。各ライダーは午後の決勝レースに出場するにもかかわらず、暑い昼間にハードな走行をこなしていた。すごい!
参加者は通常は入ることができない、コース内側の撮影ポイントでレンズを構えるなどこれまたスペシャルな内容に。コース外で見つめる他の観客からはうらやむ声も聞かれた。
走行後にはレースクイーンも含めた囲み撮影も行われた。

 

CLUB KENJINによるエキシビジョン走行。ナンバー「123」は広田泉氏。イ・ズ・ミの番号だ。被写体まで用意されているという、至れり尽くせりのセミナーイベントだ。

 

エキシビジョン走行が終わったら、サーキットは決勝レースのスタート。それまでとは打って変わって緊張した空気が張り詰めた。参加者たちは今度はコース外からそのレースを撮影。

 

今回の講師&全員ではないけれどスタッフ陣。前列右から水谷氏、諏訪氏、後列右からタムロンの城山氏、広田氏、タムロンの西角氏。レース後なのでみなしっかり日焼けして汗だく。それでも楽しんでもらえて良かったと面々。

 

と、タムロン社として初めてこのようなサーキットでのセミナーイベントを開催したとのことですが、セミナー、エキシビジョン走行、ピットウォーク、レンズ体験、特別エリアでの撮影、そしてお弁当もついてくると、至れり尽くせりのセミナーイベント。参加者たちは酷暑の中ではあったけれど楽しんで会場を後にしていた。

このような楽しい、そして勉強にもなるイベントはどんどん開催してもらいたいものですね!
タムロン社該当サイト、および茂原ツインサーキットのサイトは以下に。

 

・当日の模様はモーターマガジン社のWebカメラマンにも掲載されています。

 
 
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